私について
- ワーホリ初めて
- 留学経験や英語関連の経験無し
- ワーホリ行きたいけど、今働いている
- ギリホリ
社会人の私が仕事を辞めてギリホリへ行く理由
自己紹介
- 大学→管理栄養士免許取得→病院と特養で勤務。
- 英語について→今までは特に外国に興味もなく、英語文化に全く関わってきていませんでした。高校の時にオーストラリアとの交換留学プログラムがありましたが、当時は外人と話す?こわい。と思ってました…。
海外旅行した時、英語力が皆無で不自由だと思った
今まで全く海外に興味が無かったのに、なぜワーホリ欲が出て来たのかというと、2つの旅が関係してきます。
初めてです、自分で航空券を手配し、1人で現地入りしました。
まあ慣れてないもので半泣きでした。見た感じ周りに日本人居なかったですし、一人ぼっちで恐怖でしか無かったです。
キャッシュカードでお金が下せず、空港から出てホテルに着くだけなのに2時間ほど余分な時間使いました。(苦笑)
会社内で異動があったので、特別に有休を貰って友達と2人でベルギー&フランス旅行に出かけました。そこでも英語力の無さで迷走。
パリでは英語が分からない為に、黒人に絡まれて怖い思いをしました。
買い物の時も英語が伝わらず・・・
強めの「ハ?」が店員さんから返ってきた言葉で、強烈でした。
イラっとしたら顔に出る言葉に出る。常にニコニコしている日本の接客とは違っていて
とても自然で良いなあ~とその時カルチャーショックを受けました。
他にも外国の食べ物、建物、アート、文化はとても新鮮でワクワクしました。
美味しいチョコレートを探す事が好きで、バレンタインでもないのにチョコレート専門店に通う私です。 今回は、チョコと言えばの本場ベルギーでチョコ巡りをして来たので、レポートしたいと思います。 現地にしかないショップがたくさんあってテンシ[…]
仕事のストレスで現実逃避したくなった
2019年、職場内で定年退職者に伴う人事異動が発令されて、新しい場所へ配属となりました。
この人事異動が私がワーホリを決めた一番の要因です。
仕事を教えて貰えない、暴言を吐かれる、仲間だと思っていた人に裏切られる、与えられる仕事量がおかしい 等々耐え難い苦痛を味わいました。
初めてモラハラという言葉をググり、労働監督署も調べ、起こった出来事を記録し、何かあっても対応できるように備えていました。
毎日疲弊していて、こんなになってまで、働く必要があるのか?と毎日思っていました。
異動してきたばっかりなので耐えてましたが、
ストレスが溜まるんですね人間って。嫌な事は体が拒絶します。
- ベッドから起き上がれなくなって仕事を休んだ
- 上手く寝られなかった(夜明け前に目が覚めて二度寝出来ない、夜中何度も起きる、眠くならない)
- 急に呼吸が苦しくなる(呼吸の仕方が分からなくなって外を全力疾走した事もあります)
精一杯働いても、税金は大量に取られるし・・・苦しさでいっぱいになりました。
日本以外で働くとどうなんだろう?という考えが沸き起こってきました。
ワーホリの存在を知った
29歳になるまでワーホリという存在を知りませんでした。(名前は聞いた事あった)
1年の期限付きだけど、現地に住める+働ける
なんて凄いと思いました。
ワーホリは今現在、多くが申請時に30歳までという年齢制限があるので、チャンスは無限でないわけです。
物凄いストレスを抱えている今、そして自分にも間に合うチャンスがあるんだと知りました。
人生は1度だけ
介護の現場で働いていると、不自由な場面をたくさん見ます。歩けない、話せない、口から食べられない、オシメ生活、頭はしっかりしているけど体が不自由、持病等、その人ごとの抱えている問題が膨大にあります。若いから大丈夫はありません。
先延ばしにしていつかやろうとしている事が出来るとは限らない。その時々で、自分の納得した選択で、やりたい事をやろう。
と考えるようになりました。
最近ずっと、『世界中に行ってまだ見た事のない景色を見たい』と漠然と思っていました。
その夢は、働いていると淡々と日々を消費するだけで、このまま年を重ねていき、いつ行けるとも検討がつかない。
この仕事を辞める今の機会がチャンスだと思いました。
まとめ【ワーホリで退職を決めた理由】
- 日本以外を知りたい
- 海外旅行で不自由しない英語力を身につけたい
- この機会に世界中を旅する
- 休養する
以上、ざっくりと私がワーホリを決めた理由でした。社会人9年目の私が仕事を辞めギリホリへ行くというのは、
周りの友達を見ても少数派の行動かなと感じます。女性は特に結婚出産などあるので、年齢が気にかかるのは当然だと思います。
でも私は何歳でも挑戦がしたいです。ホリデーの要素も強めで一旦羽を伸ばしてきたいです。どんな体験になるでしょうか。
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