高級デパートで、バレンタインデーの時期だけに並ぶ高級チョコレート 『VAN DENDER CHOCOLATE』。
ベルギーを代表するショコラティエが作るチョコレートという事で今回、プラリネショコラの6個入りを購入して食べてみました。
VAN DENDER CHOCOLATEのショコラティエは誰？
VAN DENDERのショコラティエは、Herman Van Dender （エルマン・ヴァンデンダー）氏。
ベルギーのブリュッセルに生まれ、ベルギー王室御用達の称号を持つ。
2023年にはショコラティエ・オブ・ザ・イヤーを受賞したベルギーを代表するショコラティエです。
ベルギーでチョコ巡りをした時の記事はこちら。
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VAN DENDER CHOCOLATEの箱デザインと中身はどんな感じ？
まずはパッケージ。黒を基調としていてシンプルで品があります。
バレンタインチョコは見た目も大事。期待値もあがります。
続いてフタをとった状態。
チョコの説明の紙が入っています。
オープン。
真っ赤なハートと、VAN DENDER のロゴが入ったチョコが可愛い。
VAN DENDER CHOCOLATE の味は？
【プラリネ カカオ】
食感の感想はサクジョリ。砂糖のジョリ感でしょうか。カカオが細かく砕かれて入っているので、カカオの繊維が固くて口に残る感じがある。
甘いが、コーティングチョコの苦みが感じられて良い。
【クール フランボワーズ】
見た目が可愛い。アルコールが入っているのであんまり得意じゃない自分は恐る恐る食べてみた。中のガナッシュはとろりとしていて、アルコール感はあまりなかったのでお酒が弱い方でも食べられるかも。フランボワーズ美味しい。
【パヴェ ドゥ トゥー】
ミルクチョコなので甘い。サクサクしていて砂糖のジョリジョリを強く感じる。ヘーゼルナッツの風味。
【アマンド ブランシュ】
6つの中で一番甘い。ちょっと後味が、甘いのがくどく感じた。アーモンドの風味が感じられ、こちらも砂糖のジャリジャリ感が残っている。
【パレ オール ノアール】
ダークチョコで美味しい。中のガナッシュは柔らかくて酸味を感じる。やはり店名を背負っているのか洗練されたチョコという感じで今回一番好き。
【ドーム カラマンシー】
VAN DENDER CHOCOLATEの内容量、値段、原材料
プラリネショコラ6個入
2,376円(税込み)
【特定原材料等】乳成分、小麦、アーモンド、大豆、アルコール使用
まとめ。VAN DENDER CHOCOLATEは幅広く色んな方に贈れそう。
今回ヘーゼルナッツペーストやアーモンドペーストを使ったガナッシュのチョコ3種類は、砂糖みが強くジョリジョリとした食感で甘いチョコという印象でした。
それ以外の３つの味が幅広く、柑橘シトラス系でさっぱり、アルコール香るホワイトチョコフランボワーズ、ビターなパレオールノアールで引き締まっていて、幅広く色んな方に贈れそうなチョコだなと感じました。
パレオールノアールがカカオと苦みを感じれて美味しくて、次回はこのシリーズのみのBOXがあるようなので買ってみたいなと思います。
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